だから伝わらない!意外と出来てないコミュニケーションの基本

コミニュケーション=「伝達し合うこと」

コミュニケーションという言葉を訳すと、「伝達」といいますが、

実際に生活・ビジネスの中でのコミュニケーションは

「伝達し合うこと」が大切です。

要件を一方的に伝えるのではなく、

  1. 互いに伝達し合い
  2. キャッチボールを繰り返すことで合意に至り
  3. お互いの考えを共有し合意することを繰り返す

伝達に必要な3段階の「聞く」

その際に大事なことは、

相手の話を「聞く」ということ。

実は「聞く」にも3つの段階があります。

第1段階

耳に聞こえているだけの「聞く」

第2段階

相手の考えを引き出すための「訊く」

第3段階

積極的に「聴く」

ビジネスでは相手の提案をただ「聞く」だけで、お互いの考えを共有し合意することできなければ、コミュニケーションとしては失敗です。

段階を踏んで「訊く」、さらに「聴く」ところまで至らないと、コミュニケーションは完成しません。

部下の成長は「聴く」で決まる

上司として部下の成長を促すうえでも、「聞くこと」は必須です。

経験の浅い部下への指示

仕事の内容から進め方まで、1から10まで説明する必要があります。

中堅以上の部下

中堅以上に対してもそれをしていては、相手が自分の頭で考えなくなってしまいます。

指示を出すときは、10まであるうちの3ぐらいまでで話を止めて、あとは相手に考えさせるようにします。

3まで話した後は、相手か考えさせる。

そして、考えている間は「待つ」

この沈黙の過程が、部下が最も頭を回転させている時間。

つまり、成長している時間です。

考えがまとまると、

部下は「つまり、こうことですね」と話し出します。腹落ちも、理解度も格段に上がり、この後の行動に目的を明確に出来ます。

焦点を相手に合わせる

相手か主人公になるように「訊く」。それに対して相手か述べる意見を「聴く」ようにします。

情報は悪いものを話の頭に!

情報は、悪いものほど早く頭へ上げるべきです。

そうしないと、すぐ消せるボヤだったものが大炎上してしまったりします。

ただ、悪い報告をする部下は萎縮しがちで、何も手を打たないと情報が上がってくるまでに余計な時間がかかることになります。

その為、話を聞くときには、相手と同じ目線になるように腰を下ろしてものが言いやすい環境を整える方が良いです。

座る椅子の種類なども部下と合わせた方が尚良いです。

カジュアルな相談環境を心掛ける

通常「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を勧めますが、

順番を変えた「ソウレンホウ」が大事です。

特に悪い情報ほど、型はまりの「報告」ではなく、カジュアルな「相談」で早めに耳に入れなくてはいけないと考えます。

それには日ごろから気軽に相談されるような雰囲気をつくっておかなければなりません。

それを意図的にやれると職場環境も良くなり、業績に反映されると信じています。

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