【初めての家づくり】ハウスメーカーで注文住宅建てるまでの大まかな流れ

家づくりの情報はネット上に多く存在しますが、こと注文住宅に関しての家づくりは何回も行える方の方が少ないのが実情です。その為、意外と皆さん家づくりの流れをご存じでは無い事が多いです。

そこで、今回は大手ハウスメーカー営業を行っていた私が、家づくりの大まかな流れをご説明します。

この記事では、家づくりの大まかな流れを理解し全体像を把握することで、家づくりの不安点を少しでも解消して頂く事が出来ると思います。

さて、早速ですが家づくりの大まかな流れは以下のようになります。

家づくりの大まかな流れ

1. 住む場所(土地)を決める

2.家の要望(間取り・広さ等)をまとめる

3.ハウスメーカーに間取り作成と見積りを依頼する

4.土地の契約・建物の契約(建築会社)

5.間取り・仕様・設備を決定する

6.建築工事開始

7.完成・引き渡し

それでは一つ一つ解説していきましょう。

1.住む場所(土地)を決める

土地のイラスト

まずは当たり前ですが、住む場所・土地を決めます。

ここでは大きく2点を確認しましょう!

① 土地を持っているか?

持っている場合➡➡ ②-1 そこは住んでもいいと思える場所か?

持っていない場合➡➡ ②-2 住みたい場所は決まっているか?

① 土地を持っているか?

まずは、土地があるかどうかが大きな分かれ道となります。

では一般的に土地があるかどうかはどのように確認するでしょうか?

答えは基本的に、

『親や親族が土地を持っていて、且つその土地を相続か贈与して貰える』

という事に尽きるかと思います。

②-1 そこは住んでもいいと思える場所か?

土地があった場合、

次に考えるのは「その土地で住んでも問題無いか?」という点です。

ここで考えたいのはあくまでも

「住みたいか?」<「住んでも問題無いか?」

という観点で考えて見てください。

もちろん住みたいという要望は必要ですが、

基本的に貰える土地に対して100%「住みたい」と思えることは、なかなか少ないのが現状です。

(そもそもが自分で選んで購入しているわけではないので…)

但し、【実は家を建てることができない、または困難な土地】というような問題があれば早めにハウスメーカーや工務店に相談しましょう。

【実は家を建てることができない、または困難な土地】

法規制上住宅を建てることが出来ないと土地

住宅を建てるまで許可申請等の時間がかかる土地

上下水道等のライフラインが通ってない土地

抵当権等でローンが借りられない土地 などなど

上記の様な大きな問題が無ければ、

その土地を選んで頂く事をオススメします!

②-2 住みたい場所は決まっているか?

殆どの方は箱地になると思います。

土地は無いけど、住みたい場所は決まっているという場合は、そのエリア内で土地を購入する必要があります。

但しこの時に不動産情報のみを鵜呑みにしてとりあえず土地だけ購入する!という事は避けましょう。

出来れば同時に建築する建物も検討していくのがベターです。

建築の構法等によっては思った間取りに出来ないケースや、そもそも法規制上建築出来ない土地を見抜けないケースがありますので注意が必要です。

その中で購入する土地というのは、以下の様なパターンが考えられます。

1.更地(建築物の無い土地)や、新規の分譲地

2. 中古住宅土地で古い家を解体して建築

3.建売住宅

(今回は注文住宅の為1・2のみ)

土地から購入する方は、総額で自己資金とローンでまかなえるか?

返済に無理がないかを考えて計画していく必要があります。

2.家(間取り・予算)の要望をまとめる

間取りを見る事が好きな方は多く想像が付きやすいと思いますが、

ここで考えるポイントは、

【今欲しいという視点だけではなく ①10年後・20年後の家族構成と生活スタイルを想像し ②優先順位を付けて

考えるという事です。※ここではざっくりとした内容で構いません。

例えば、

「夫婦と子供で3部屋必要かな?主寝室は8畳で子供部屋は6畳位?でも将来的に子供が独立したらそこをどうしよう?」

「書斎も欲しいし、趣味部屋も欲しいし、ガレージハウスも捨てがたい・・・でも欲しい順番はこうかな?」

などなど

土地から検討されている方は合せて

「最寄りは○○駅が良い。スーパーも近い方が良い。」

の土地の要望も検討しましょう。

ただし、土地から検討の方は注意が必要です。

既に土地を持っている方は現在の住宅からなんとなく想像が付きやすいのですが、

土地が決まっていない状態で間取りまで考え出すとなかなかそれに見合う土地を探す事が出来ません。

(慣れていないと広さや、予算等が想像しにくいのです)

その為、このタイミングでハウスメーカーを使う事をオススメします。

ハウスメーカーでは、お客様のざっくりとした要望から

①オススメの土地

②その土地の場合の間取り

を教えて貰えます。ここで初めてなんとなく形として想像がついて来るかと思います

もちろん1社だけではなく、2~3社位に相談する方してみましょう。

【理由】
・会社によって不動産とのネットワークも異なるので思わぬ掘り出し物が出てくるケースもあります。
・営業担当者によっては土地からの検討のお客様が苦手なケースもあります。
➡営業を見抜く為にも必要な期間です。

そして、土地から検討される方で最も大変な部分がここなります。

基本的に、皆さんが思られる「いい土地」「100点の土地」というものは手に入れるが非常に困難です。

探されている地域の状況にもよると思いますが、お値打ちで且つ環境のいい土地は他の人にとっても良い土地なのです。

また、土地に関して言えば、同じものは2つとないのです。要するに、土地というは競争率の激しく早い者勝ちになる市場です。

もちろん、大きな買い物を早く判断できるかどうかも不安な点です。

なので、ここが一番の問題で家づくりしたいと思っていてもなかなか進まない要因なのです。

その為、良さそうと思える土地に出会えた時にすぐに相談できる相手(ハウスメーカー)と、自身のブレない軸が必要なのです。

ハウスメーカーに土地から見積依頼する時はコチラ⇒⇒

3.ハウスメーカーに間取り作成と見積りを依頼する

建築家のイラスト(女性)

ある程度、家族で家づくりの方向性が決まったら、建築会社に見積りを取りましょう

ちなみにまだ土地が決まっていない時に、ハウスメーカーや工務店には行かず不動産屋だけをまわる人がいます。

これは実は注意が必要です。

注意点

不動産屋は、土地のプロではありますが、建物のプロではありません

あなたが最終的にお住まいになる住宅が何処で建てるのか迄を面倒見る事はありませんし、

ラフで作成してくれたとしても最終的にそれが構造的に成り立っているのか?本当に最善の間取りなのか?等までを見てくれているわけではないです。

また、土地の金額と家の金額は別々では出すことは出来ません。

家を建てることができる状態にするまでの費用は、土地によって異なるからです。

要するに家を建てる金額は土地次第で大きく変わることになるからです

また、『2.家の要望(間取り・広さ等)をまとめる』でもお伝えしましたが必ず数社から見積りは取りましょう

ハウスメーカー側からは「構法が違うから同様に比較できません」「鉄骨だから木造より高いんです」等、

言われて比較を断れられるケースもありますが、絶対に一社で検討することは避けて下さい。

最終的に思い返した際に「あの時比較したから悔いは無い」と思えるはずです。

また、比較することのメリットは、

見積りを比較するメリット

・複眼で見る事で、土地に対しての法的制限等見落としを発見することが出来る

・金額交渉に使う事が出来る

だたし、デメリットとしては、

見積り比較をするデメリット

・何社も見ると何処を見れば良いか良く分かんなくなってしまう。

・打合せをする為に時間が足りない

等もあるかと思います。

そういう時は、ネットで何社かを比較・見積して貰える無料のサイトもあるので、是非活用してみてください。

!ハウスメーカー選びで後悔する人の多くは、『事前の情報収集・比較検討せずに契約』をしてしまっています!

確かに一社一社展示場を訪問して、営業と話し、設計のプラン提案を受けてると膨大な時間がかかるので、 多くても2~3社位を比較するのが実態です。

また、そこまでしてから各営業に断りを入れるのも気力と体力が必要になります。
※営業担当者によっては断られてからが営業だと思っているケースも少なくありません。

そのため、無料カタログ・プランの一括請求サービスを使えば、苦労や押し売り営業なども無く気軽にハウスメーカーを比較することが出来ますので、活用する事をお勧めします。

ハウスメーカーを比較するならこちら⇒⇒

まとめ

一社だけの見積りで、建築会社を決めないようにしましょう!

ハウスメーカーのまとめて記事⇩
【保存版】大手ハウスメーカー9社の年間受注棟数と商品価格のまとめ

4.土地の契約・建物の契約

説明を受けるカップルのイラスト

土地や建築会社をしっかり比較し、予算もおさまれば、土地契約・建築会社との契約になります。

契約行為は、一度してしまうと解約する際には違約金が発生するのが一般的です。よく考えた上で結論を出しましょう

では、よく考えるとは何を考えるのか?

ここで改めて考える事は大きく2つです。

《土地》
朝~晩までその土地をよく見てますか?時間によって土地も表情が変わります。

その土地に「外部に関する情報(近隣・道路等)」は何度も確認し、問題がある場合は間取り等で解消できるかを相談しましょう。

《予算》
予算は何処まで含まれているかを確認しましょう。

建物の価格はよく見ていただけど、経費(家具・家電・引っ越し・外構・登記)等々を考えてない事もよくあります。

再度掛かりそうな物があるかどうか考え、営業担当者にも念押ししましょう。
合せてローンの返済額と諸経費も確認が必要です。

まとめ
一生に一度の大きな買い物です どういう内容かしっかり把握してから決断しましょう

土地を見る際はこちら
[土地探し]注文住宅設計士が実践している敷地調査のコツ
住宅ローンの基本はこちら
【住宅ローンを借りる前に知っておきたい!】金利タイプ別・ライフプラン別のリスク

5.間取り・仕様・設備を決定する

キッチンのイラスト(背景素材)

ハウスメーカーとの契約後は会社にもよると思いますが、間取りや仕様打合せを行い、家の詳細を詰めていきます。

契約前にある程度は、決まっていると思いますが、実はまだ決まって無い事が殆どです。

ちなみにこのタイミングは、建築会社とお客様との間で「請負契約」「建築工事・設計業務委託契約」が締結されている状況です。

簡単に言うと、「あなたのとこで工事や設計をお願いしますね!」といっているだけで実際に契約時の建築物が申請などをされているわけではないのです。

なので、思う存分色んな要望をぶつけてみてください。家を建てる上でここが一番楽しいと思えるところになります。

例えば、キッチン一つとっても色んなメーカーの色んな商品があります。同価格帯で他にどんな商品があるのかも提案してもらい比較することをオススメします。

また、ここで是非知っておいて頂きたいのが、建築会社側・営業担当者の考えです。

一般的に建築会社としては、契約後は早く着工して引渡ししたいと思っており、営業担当は次のお客様を探す活動に入ります。

その為、お客様自身の家づくりに対する熱と、建築会社側からの熱のギャップを感じてしまうケースも多いです。

もちろん引渡しをずるずる伸ばすことは、双方にとってデメリットになりますので、早く詳細を決められるように建築会社側からも相当な協力が必要です。

もちろん、そんなギャップも見せず最高の提案を一発でしてくれる営業マンもいます 是非そんな営業マンかを見抜きましょう

【要チェック】優秀な住宅営業にを見分ける為の7大スキルも記事にしてますので確認してみてください。

間違っても営業担当者の協力体制の無い状態で、一方的にせかされる打合せをされてそのまま最終決定をするという事は避けましょう!

まとめ

建築工事が着工する前にしっかり要望を伝え あとあと、こんなはずじゃなかった、もっと考えればよかった・・・なんてことにならないようにしましょう

今一度、要望をしっかり伝え間取り・仕様・設備を考えましょう。

また、最終決定の時期は必ず押さえ、営業担当者へはいつまでに何を決めないいけないのかをスケジューリングしてもらい協力体制をお願いしましょう。

インテリアの打ち合わせする前に!
エクステリアの打ち合わせをする前に!

6.建築工事開始

現場監督のイラスト

決める内容も全て決まった!あとは家が出来るのを待つのみ!というわけではありません。

ここからは、お客様自身がその土地に住む準備が必要です。

・近隣へ工事のあいさつ

・地鎮祭

大きくはこの2つです。

近隣へ工事のあいさつ

着工前には必ず近隣へ挨拶へ伺いましょう。

通常建築会社にて近隣挨拶は行いますが、実際にお住まいになるのはお客様です。

建築会社と一緒に伺い、工事中ご迷惑をかけてしまう旨と何かあった時の連絡先として担当者を紹介するという事して安心して頂きましょう。

この後何十年とお付き合いが必要な方々への心象を悪くするのは得策ではありません。

地鎮祭

こちらに関しては任意ですし必要無いと判断される方もいらっしゃいますが、後々何かあった時に「やっぱりやっておけばよかった」と思う位ならしておいても良いと思います。

但し、地鎮祭を対応可能な初穂料に関しては相談可能です。そこまで拘りが無ければ出来るだけ安い所を紹介してもらいましょう。

ちなみに、やるやらないは建築会社から聞かれると思います。

まとめ

着工前に近隣挨拶は必ず行いましょう!

7.完成・引渡し

最後は家に入居する為の準備をして晴れやかな気持ちで引っ越ししましょう。

入居前にバタバタすること

・電気、水道などのライフラインの開通は段取りされてますか?

・インターネットやTVなどの工事は依頼されてますか?

建築会社によっては、各業者を紹介してくれたりしてくれますが、

これらを忘れていると、引っ越し後に数日、インターネットがつながらないなんてこともあります。

最後に、引渡し前のお施主様検査がありますので、しっかりしましょう

基本的には、自分が気になる部分は全てぶつけましょう。基本的引渡し(鍵を受け取る、あで)を受けるまではまだあなたのモノにはなっておりません、キズ・汚れ・クロスの隙間などは「これって気になる」と思ったものは修復が可能な物が多いです。

そういった部分をしっかりきれいにしてもらって引き渡しを受けましょう

まとめ
入居前にバタバタしないようにしましょう
引き渡し前には、しっかり建物の検査(傷などのチェック)をしましょう

まとめ

以上が大まかな流れになります。いかがでしたでしょうか?

なんか大変そうという印象ではないでしょうか?

そうなんです。結構大変なんです。

しかしながら全体の流れを知っているのと知らないのでは、不安の度合いも違います。

まずは自分に合った判断基準を持つことが大切です。

カタログや間取り、見積り取得までなら無料なのでぜひ一度比較してみてください。

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タウンライフHPより引用

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