【片付く仕組みを事例で学ぶ】わかりやすい家事別 収納の考え方

あれ?新築なのに、なんか思ってたのと違うな。。。と思ってませんか?

新築なのに、なんだかごちゃごちゃしてる。。。

すっきりしたおしゃれなインテリアにあこがれてたけど。。。

前より広い家なのに、なんで片付かないの?

手狭になった賃貸アパートを抜け出しいざ!新築の広い家へ!
と引っ越してきたけれど、・・・あれれ?

引っ越しが終わってだいぶ経つけど、なんだか部屋が片付かない
2階もあって前より絶対面積も広いし、大きな納戸もあるし、収納スペースはばっちり確保したつもりなのに・・・・一体ナゼ?!
新居で暮らし始めてそう感じる人は少なくありません

どれだけの持ち物を持っているか?どこに何を置くと使いやすいか?
モノの定位置を「一番使いやすく、戻しやすい」場所に作ってあげましょう。

「すっきり片付く家づくり」は自分の生活や持ち物を把握することが重要です。 「モノを減らさないと片付かない」ということはありません。
モノが多くても「片付く仕組み」をキープできる家ならおのずと散らからないのです。

◆片付かないのはウチだけではない!?

収納に関する悩みは多くの人が抱えています。
まずは間取りの作成段階で収納についてじっくり考えることが重要になります。

今の家の不満や、「こうしたい」という要望を洗い出し、間取りに組み込みましょう。

!約60の人が片付けが苦手

Q.あなたは片付けが得意ですか?

!約70の人が今の収納に不満

Q.今の収納スペースに満足してますか?

2020年に入り生活様式が変わったことは収納や暮らしに大きく影響しています。
これらの悩みの解消は今後の家づくりの必須項目になるでしょう。

◆コロナ禍の暮らしで困っていることは?

●マスクや除菌スプレー、ゴミ箱など玄関に置きたいものが増えた。
●帰宅後、いろいろ触る前にまず手を洗いたい。
●マスクを一時置きする場所がない。
●食材をまとめ買いするようになったが置き場所がない。
●在宅勤務時に集中できる部屋がない。
●ウイルスがついた服やバッグを居室内に入れたくない。
●こまめな掃除をするようになり、洗濯ものも増えた。
●家で料理をする機会が増えた。

あなたは自分のために使う時間をとれてますか?

近年「名もなき家事 」というワードが話題 になりました 。
昨今の女性の社会進出や 働き方改革 、コロナによる 働き方の多様化などで 、男性 が家事を行う機会が増えた 家庭もありますが、育児・家事のほとんどは妻が行っているのが現状です。

平日一日あたりの平均家事時間
【夫】
37%が30分未満
【妻】
38%が1~2時間
32%が2~3時間


さらに、
一日は24 時間ありますが、睡眠などの 1 次活動 、就業などの 2 次活動を差し引くと 、
残りはわずか 3.6 時間という報告も。

1次活動:睡眠7.4h+食事1.3h+身支度1.3h10.4h
2次活動:就業8.0h+通勤2h10.0h
1日24h-10.4h-10.0h=3.6h

この3.6時間のうち2時間を家事に取られてしまうと、
家族で団らんをしたり、自分の趣味の時間や友達と過ごす時間はほとんどとれません 。

貴重な時間を無駄にしない、
「家づくりで家事をラクに、奥様が笑顔でいられる仕組み」をつくりましょう。

動線計画から考える「収納づくり」

◆住みやすくて片付く家とは?

一般的に戸建ての収納面積は床面積の12%~15%程度といわれています。
ではこの面積を取れば、家は片付くのでしょうか?

もちろん、答えはNO
本当に住みやすく片付く家にするには、 暮らしや家事の動線に沿った収納計画を行う必要があります。

35坪、収納率12%の場合
収納の面積は4.2坪
4.2坪=約 8.4 帖

◆生活をシミュレーションする

例えば、人が暮らすうえで最低限必要な動作はこれだけあります。

身支度・料理・ごみ捨て・洗濯・掃除・買い物・補充・育児・遊び・勉強・習い事・入浴・睡眠

掃除機をかける男性のイラスト

ここには、在宅の仕事や趣味のコトは含まれていない為、人によってはもっと複雑な動きがプラスされます。

このそれぞれに必要なアイテムがあり、収納が必要になります。
重要なのはこの動作を「いつ、だれが、どこでやるか」をシミュレーションすること 。

例えば、
●趣味は朝活で、夜は早く眠る
●掃除や洗濯は朝派?夜派 休日にまとめて派?
●入浴のタイミングは食後?眠る直前?子どもは食事前に入浴を済ませる家庭も多い
●家事を終わらせてから身支度か、逆か

家族の行動を考え、無駄のない動線、必要な場所に必要な物を収納できる計画
こどもが大きくなったら、自分たちが年を取ったら、とイメージを膨らませられたら完璧!

1.身支度

身支度動線は家族がそれぞれラクできるよう考慮する必要があります。

お父さん、お母さんは主寝室からつながるウォークインクローゼットが便利 。
毎日がここから始まります。ストレスゼロで使いたい。

大人の着替えは主寝室併設のWIC(ウォークインクローゼット)

人によって物量が大きく異なる洋服類。
二人分の衣類(オフシーズンも)の他、キャップやバッグなど小物も収納できる スペースを確保 したい。

◇ 洋服のおおよその寸法

スーツコート
ワンピ
女性
ブラウス
男性
パンツ
6cm6cm/3cm3cm3cm
90cm130cm80cm70cm

4.5尺(1,365㎜)サイズクローゼットの収納量
コート4 着( 24 ㎝)
ワンピ5 着( 15 ㎝)
スーツ5 着( 30 ㎝)
シャツ10 着( 30 ㎝)
ボトム10 着( 30 ㎝)

扉の必要性

実は開けたままにしているご家庭が多いのが WIC の扉。メリットとデメリットをしっかり考慮してプランを立てましょう。
もしデメリットが気になる場合は、空間を圧迫しないロールスクリーンや引き戸がおすすめです。

◎扉なしのメリット
・通気性 が良い
・有効空間が増える
・開閉のひと手間が減る
・衣類の出し入れがスムーズ
・衣類が少なければデスクを置くなど、部屋の一部として活用できる
・見せる収納として作ると整理収納意識がUP

△扉なしのデメリット
・ホコリ をかぶりやすい
・衣類が日焼けするおそれ
・冷暖房効果が下がる
・防虫・除湿効果が下がる
・ごちゃごちゃしてみえる

メイクをする場所を考える

忙しい朝は行ったり来たりの動作を極力減らしたい。
女性の身支度に欠かせないメイクの場所について考えてみましょう。

チェックリスト
□自然光でメイクしたいか(室内の場合は照明の影・光源色を確認)
□座りたいか
□メイクのタイミングは着替える前?出かける直前?
□水道は必要か
□電源は必要か
□壁付けの鏡か、卓上タイプか(収納場所は確保するか)

洗面室

□立ったままメイクできる
□水道を使いたい
□大きな鏡が欲しい
□メイク時間が短い

POINT
洗面台は少しでもカウンターがついているものが便利です。

ダイニングテーブル

□家事を終えてから、またはしながらメイクする
□出かける直前にメイクしたい
□水道を使いたい
□自然光が入りやすい

POINT
食事や勉強の邪魔にならないようグッズの収納場所を確保しよう。

寝室のワークカウンター

□就寝直前にスキンケアする
□朝はまずメイクをする
□洋服とのコーディネートを楽しみたい
□自然光が入りやすい

POINT
じっくりメイクに専念できる。

2.料理

キッチン・冷蔵庫・食器棚・パントリーが離れていたり、出し入れに手間がかかるとストレスになります。
収納量はもちろん、扉の開き勝手にも注意しましょう。
料理中も子どもとコミュニケーションを取れる間取りが理想です。

リビングダイニングを見渡せるオープンキッチン

キッチンに立った時にLDを見渡せるオープンな配置は、料理中も子どもの様子が見え会話も楽しめます。
よく使うものはすぐ 手が届くサブキッチン収納へ 。


使用頻度の低いものやストック分はパントリーと 、しまい分けがおすすめです 。
また冷蔵庫は奥に押しやらず、ダイニングテーブルに近い位置に置いた方が家族みんなが使いやすくなります 。

扉の開き勝手にも注意・使いやすさも確認!

3.ごみ捨て

ゴミの分別はお住まいの地域によって大きく異なります。
引越先の地域はど う なっているか必ず チェックしましょう 。
ニオイや見た目を気にせず、すっきり暮らしたいですね。

ゴミの一時置き場を確保

リビングや廊下、玄関に不要になった雑誌や段ボールを積み上げていませんか?

ゴミの一時置き場を決めることで家族もわかりやすく、分別に協力しやすくなります。

勝手口があると便利

キッチンの勝手口から外に出たところにゴミ置き場をつくると便利です。暑い夏もニオイを気にする必要はありません。

集荷日はそのままポイ。

4.洗濯

ひとことで「洗濯」といってもその動作は多岐にわたります。
①洗う ②干す ③取り込む ④畳む ⑤アイロンがけ ⑥しまう
これらの動線が長いほど負担が大きくなります。
またそれぞれの場所で必要な道具が異なるので、道具の出す・しまうが無理なくスムーズに行えることが必須となります。

洗面台の位置は、間取り全体を左右する

LDKをどの階に置くかは敷地や採光条件、周辺環境によって決まります。

それに対し、洗面・浴室 をどこに置くかは 生活パターンや家事の仕方によって異なってきます。

◆例えば朝、料理をしながら 洗濯機を回す人には、キッチンに隣接した洗面室が良いでしょう。
一方洗濯は夜のうちに行う、必ずしも料理と同時には行わない、外出中に屋根付きのバルコニーに干したい、という人には2 階の洗面室がおすすめです。

この場合だと①洗う~⑥しまうまでのすべての動作を2階で完結でき、 LDK などの共有部を広くとれるというメリットもあります 。

① 洗濯機をまわす。
② バルコニーで干す。
③ 雨天時や下着の洗濯には、主寝室にあるランドリーフックが活躍。

  浴室にもポールを2本つけることができます。
④ たたむ。アイロンがけを 行う。
⑤ それぞれの居室に収納。

2階水回りプラン

日当たりの良いバルコニーで干し、個室に運ぶ洗濯物。
シーツや冬服は水を吸うとかなりの重さになるので、
洗濯機は2階にあるほうが効率的です。

5.掃除

動きが多く、夏の掃除洗濯なんてまさに肉体労働!2 階建てといえどそのアップダウンでさえ毎日繰り返すには気が重い。だからできるだけ動線を短く、移動が少なくなるよう配慮が必要です!

掃除道具スペース

道具入れ収納の扉の下部をカットすることで、
ロボット掃除機の待機スペースになります。

廊下ではなくLDに掃除道具置き場をセットすると、気になった汚れをサッと掃除できます。

家事をラクにするもう一部屋
「家事」に特化したプランでは、ひと部屋をファミリークローゼットにすることも有効。

取込んだ洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりしたあと、すぐにしまうことができます。暮らしを整える明るい空間を演出できます。

ロボット掃除機

掃除は日々行うものなので、使う場所に掃除アイテムが収納できることが必須です。
掃除機はロボット式なのかスタンド式なのかで収納の形も変わってきます。

最近では玄関に空気清浄器を置く家庭も多いので、それらを考慮したコンセントの配置が必要になります。

ロボット掃除機は、戻りやすい位置を定位置に!

リビングの収納にロボット掃除機の定位置を作ります。

自動ロボット掃除機のイラスト

部屋の角で、充電器に戻りやすい場所が良いでしょう。

家族が集まるリビングに近い収納は、1 階で使用するモップのシートや雑巾など、掃除アイテムのストック場所に適しています。
お母さんだけでなく家族みんなが使いやすい場所に、掃除アイテムを配置することが大切です。

掃除機はどこからかけはじめるか?

一般的に奥から掃除機をかけていくと効率がいいと言われています。

サイクロン掃除機のイラスト

掃除機を持ち運ぶ手間が省ける場所に収納しておきましょう 。

子ども部屋の近くに2階用の掃除アイテムを収納すると、
自分の部屋を掃除する習慣が付きやすくなります。

6.買い物

小さなお子様がいる場合、買ってきた荷物を家の中に運ぶだけでも一苦労です。

車や自転車 から降ろした荷物 をサッと置ける場所があり、すぐに家の中に入れられるのが理想です。

玄関とキッチン、パントリーの位置を工夫

重い根菜や飲み物を持ち、その一方で繊細なたまごを抱え、さらに小さなお子さまの手を引き、その上雨なんて降っていたら!とても簡単なことではありません。

だからこそ、駐車場(駐輪場)からキッチンまでは最短動線を検討しましょう!

理想は、駐車場(または駐輪場)から最短の動線でキッチンに到達できること 。

玄関から直接キッチンやパントリーにつながる動線が確保してあるプランなら 、重い飲み物類もわざわざ室内に運び込む必要がありません 。

玄関からキッチンに入り、その奥にパントリーを設けた例。サッと荷物を運べ、買い物の負担を軽減します。

□玄関に雨をしのげるスペースはある?
□水などの重く大きなストック用品をしまう場所は?

玄関からすぐに大容量のウォークインパントリーにアクセスや、
キッチンまでをストレートにつなげるのが有効です。
ガレージから濡れずに玄関に入れるビルトインガレージもおすすめです。

便利な勝手口

勝手口 を設置して、サービスヤードのゾーン確保!

ゴミ収集日まで日がある時、外に一時置きできます。

勝手口とウォークインパントリ ーを繋げるのも有効
また、ウォークインパントリ ーには高さを自由に設定できる可動棚など設置
ペットボトルや缶詰等の保存食品、かき氷器などかさばるものもしっかり収納出来る。

7.補充

トイレットペーパー、石けん、洗剤、部屋ごとのティッシュ、ゴミ袋・・ ・名もなき家事代表の「補充」

ストック品が使う場所の近くに 置いてあれば、家族みんなにわかりやすく、気づいた人が補充するという習慣もつきやすくなります。

「分散収納」がオススメ!

大きな納戸にストックすると取りに行く手間が発生するためラク家事にはなりません。
ストック品も使う場所に収納できるのが基本です。

大きな納戸のある家
買ってきてそのまま置けるのはラクですが、いざ使いたい時に1階と2階を行き来しなくてはならない、パッケージを開け、ゴミ箱まで捨てに行かなければならないのは大変です。

分散収納のある家
買ってきたものは袋から出しそれぞれ使う場所の近くに置きましょう。
家族みんなに補充してもらうには、 補充しやすい場所と収納方法がポイント

8.育児・遊び

赤ちゃん~小学校低学年までは、何をするにも親のサポートが必要。
親は家事をしながら子どものサポートをする必要があります。

また、親の近くで過ごしたいという子が多いのもこの年代です。

身支度・遊び・勉強に関わるアイテムをLDKに集める

LDK隣接の和室を子どもスペースにすると、お互いが見え、安心して遊びや家事を行うことができます。
押入は大きなおもちゃもしまえるし、多少散らかったままでも来客時には扉を閉めればOK。

和室なら、立って着替えができない小さな赤ちゃんも、床の冷えが気になりません。
押入収納は子どもが自立した後も大容量の収納として使え、家族の成長に合わせて使い方を変えられるのでおすすめです。

モノが集まりやすいリビングには、モノのサイズに適した収納

たとえば、ゲームにつかう大きなパーツなどはしまう場所が使う場所の近くに ないと出しっぱなしになります。そしてその片づけはお母さんの仕事に 。

サッとワンアクションでしまえる場所が理想。
また収納するものに合わない大きさの収納は、余計散らかる原因 にもなるので要注意です。

玄関に土間のクローゼットがあると◎

子どもの遊び道具やペットの散歩グッズ、将来使うかもしれないもの 外で使うものは意外とたくさん
あります。

大きなものも多いので、収納棚は可動式が便利。汚れが気にならない土間(タイル)の収納が理想です。

花粉やウイルスのついた上着は玄関クローゼットのハンガーパイプに!
傘かけパイプにはおもちゃも吊り下げ収納。

壁面は汚れが目立ちにくくサッとふきやすい、抗菌・消臭作用のあるクロスが有効。

元気いっぱい走り回る子どもたちに、効率の良い動線計画は不要?

いえいえ、生活習慣や家族のコミュニケーションを自然と育むポイントを抑えれば 、より楽しい時間が過ごせます。

◆例えばプラン◆
□ 身に付いたうがい手洗い習慣はずっと続けてほしい!2階に上がる前にサッと手洗い。
□ 子どもがみているテレビも把握。料理中の会話もしやすい対面キッチン。
□ 冷蔵庫は奥におしやるよりも、ダイニング側に。食事中に飲み物や調味料をとることも多く、手前にあれば家族が自分で取る時もラクです 。
□ 小さなうちはダイニングテーブルでお勉強やお絵かきを。料理中に「ママ、見て」といわれてもすぐに対応してあげられます。

9.勉強

小中学生はLDで勉強するケースが多いので勉強に関わるものがLDに収納できるとラクです。
備え付けのデスクはノートや教科書を広げた寸法を考慮しましょう。
理想は二人並べる幅
成長と共に使わなくなったら お母さんがくつろぐ場所、お父さんの書斎にもできます。

リビングダイニングの一角にスタディコーナーを

専用ワークカウンターを設ける

シンプルで使いやすい作り付けのワークカウンター。
パソコンを家族みんなで使ったり、作業中 のものを出しっぱなしにしておけるメリット があります。
物入が近くにあると便利です。

ダイニングテーブルで勉強

多くの家庭でダイニングテーブルが大活躍しています。
大きめのダイニングテーブルなら親 が仕事、子どもが宿題、と同じ時間を共有 できます 。
ランドセル、教科書や文具の置き場所を確保することが重要です。

リビング階段を利用したデスクスペース

階段途中にデスクスペースを設けると、少し 高くなったこの場所 は子どもたちにとって特別な空間になります。空間はつながっていても、高低差でやんわりと仕切られるので集中しやすい。

10.入浴

服を脱ぐ・お風呂に入る・体を拭く・パジャマを着る・スキンケアを行う・髪を乾かす・消耗品の補充をする浴室付近で行うことは案外たくさん

狭い空間なのに、たくさんのものが集まる場所だということがみえてきます。

収納棚はマスト

かさばるバスタオルや、本数の多いスキンケア用品をしっかり収納できる場所があると便利です。

浴室に近い場所なのか?洗濯機に近い場所なのか?洗面室内でも、設置する場所により収納するもの が変わってきます。しっかりとシミュレーションを行いましょう。

着替え方法も確認

□ 下着やパジャマを自室から都度運ぶ
□ 洗面室に置いておく
□ タオル だけで出てきて部屋で服を着る
 ➡どの希望も叶えられるよう脱衣室には十分な収納を確保しましょう。

将来増えるものに対応できる余裕を

女性はヘアケア用品なども多くなる傾向があります。
また家族ひとりひとりシャンプーは別、ということもあるでしょう 。

ものが増えてもストレスにならず 、家族みんなが快適に使える洗面室を目指しましょう。

11.睡眠

子どもは赤ちゃん時代から小学校低学年までは親の部屋で寝る場合が多く 、高学年になると自分の部屋で寝るようになっていきます。

また枕元に置きたいものも多くあるので、余裕のある部屋の大きさが必要になってきます。

主寝室はWIC以外にも収納が必要

枕元付近に「 サッとものを置ける」収納やサイドテーブル があると便利なので、そのスペースを確保
しましょう。

キャスターで動くワゴンタイプ のものだと掃除もラクに行えます。

12.着替え

衣類はもとより、ボリュームのある布団の衣替えも忘れずに。
オフシーズンのものの置き場所に悩むご家庭が多くあります。

衣替えの衣類も自分の部屋にあるのがベスト

もし広い納戸を作りそこにオフシーズンのものをしまうようにしているのならば、
各部屋のクローゼットを広くした方が絶対に便利です。

衣替えを自室で完結できなければ、その役目はずっとお母さんの仕事になってしまいます。

子どもが自分で衣替えをできると、自立につながります

13.イベント準備

イベントで必要なアイテムはたくさんあります。
またそれらの多くはリビングやダイニングに飾ることが想定されます。

イベント用品はリビングの近くに収納

クリスマスツリーや雛人形などは「どこに飾るか」を考えると「どこに収納されていれば準備や片付けがラクに行えるか」が見えてきます。

2階の納戸や小屋裏収納よりも、LD隣接の和室押入がおすすめ 。

大きな飾りを持って階段やロフトはしごを移動するのは大変ですし危険も伴います 。 LD の近くにあることで、少し手の空いた時間に気軽に出すことができます。

まとめ

大切なのは自分や家族の暮らし・行動 パターンに沿った収納計画を行うこと。

とにかく広い納戸があれば片付くと思っていると、住んでから思わぬ落とし穴にはまってしまいます。

大容量の収納があるから家が片付く

必要な場所に必要なものが収納できるから家が片付く

この場所で「誰が」「何を」するのだろう?
住まう人の生活を想像すると、収納を作るべき場所が見えてきます。

子どももの、ご主人のもの なのにお母さん目線の収納になっていませんか?
自分以外の家族の行動パターンも含めて考えましょう。

まとめ

家事を楽にするためには収納術をマスターし、それを手助けできるプランを設計する事が大切です。
要するに、「家事ラク」=「収納術+設計」です。
プランを作る前に収納術を事前に考えれば、余暇時間も増え質の高い生活が可能になるので、ぜひ検討してみてください!

最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。

行動を考え、無駄のない動線、必要な場所に必要な物を収納を検討
☑どこに収納されていれば準備や片付けがラクに行えるかを考える
補充しやすい場所と収納方法を確認

ご紹介した内容を考えるれば、初心者の方でも間取りやプランの見え方が変わります。

事前の知識を入れたら早速設計士にプランを作成してもらいましょう。

どこから手を付けたらいいかわからないという方まず無料でハウスメーカーを比較してみましょう

実践編はこちらで確認!
納戸・収納スペースの考え方

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