【住宅営業が分析】パナソニックホームズの工法と販売手法

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パナソニックホームズの販売手法を分析

パナソニックホームズの特徴とは?

■ 商品について

パナソニックホームズは同じ商品でも、
お客様予算に応じて2種類の構造を使い分けることが多いです。

①制振鉄骨軸組み構造(HS構法)

◇プラン自由度が高く
◇パネルに比べ耐震性が高い
【商品】カサートS、カサートプレミアム

②大型パネル構造(F構法)

制振鉄骨軸組み構造に比べ、坪10~15万安価に出来る。

◇鉄骨軸組み構造に比べ、プラン自由度低く
◇鉄骨軸組み構造に比べ、耐震性も劣る。
【商品】カサートC

通常は、構造が違えば商品名も変るハウスメーカーが多いが、
パナソニックホームズでは同じ「カサート」という名称で販売しています。

最後まで構法を知らされない事もあるので必ず確認しましょう!

よくある商談の流れ

商談初期 ➡ 軸組み構造(HS構法)で提案を行い、
クロージング段階 ➡ 安価なパネル構造(F構法)となっている事も見られる。

商談時にはどちらの提案になっているか確認しましょう。

〈注意〉2階建でも工法が異なれば強度も値段も違います
鉄骨軸組構造(HS構法)

【鉄骨軸組工法】
鉄骨柱と梁を組み合わせ「ブレース」と呼ばれる鉄骨をクロスさせることで耐震強度を高めている構造。
※鉄骨軸組工法の特徴は、「間取りの作りやすさ」と「耐震性」のバランスのとれた構造だといえます。

パナソニックホームズの鉄骨軸組工法は、さらに進化させたもので、
15cm単位で間取りを伸縮できるという強みを持っています。

大型パネル構(F構法)

【大型パネル工法】
柱、梁の骨組みに外壁、床、屋根などのパネルを一体化させて、
構造全体で受け止める「モノコック構造」といわれるものです。

柱、梁だけでは揺れやすく変形しやすいので、強固な耐力パネルを6面体構造とする「ひとかたまりのボックス」を構成しているイメージです。

◆メリット◆
あらかじめ、工場内で寸法計算された部材が現場に送られてきて組み立てるだけなので、
職人の腕にかかっているという心配もな
品質のバラツキも抑えることができること

※F工法のアタックフレームは、制振装置ではなく、 鉄骨を交差させたブレースを強化したものです。

【重要】
F工法はHS工法に比べると性能が低く、制限が多い
 ➡間取り提案で苦戦する点が多い。

HS工法に比べると価格が安価であるため、お客さまが気づかない間に工法が変わっていることもある
 ➡注意が必要

◆商品別 価格・シェア

・商品別 モデル価格

HP/ニュースリリース等

パナソニックホームズの見積り比較⇒⇒

・商品別 販売シェア割合

◆商品特徴一覧

パナソニックホームズHS構法
HS(ハイパースペース)
パナソニックホームズF構法
F(大型パネル)
軽量鉄骨軽量鉄骨
構造材 (柱)鋼管80mm角C形鋼 2本接合
モジュール900mm900mm
最小モジュール150mm455mm
構法特徴・アタックフレーム(制振)
・スキップ収納
・ダウンフロア
・階高4種
・自由組合せ
・各階高さ±150mm
・鋼製フレーム
+構造用面材
(パーチクルボード)
天井高さ 
1階
2265/2415/2565/2715mm2415mm
天井高さ 
2階
2265/2415/2565/2715mm2415mm
最大開口6m2.65m
最大オーバーハング1.95m1.05m
遮音 軽量LL-65LL-60
遮音 重量LH-65LH-65
保証最長60年最長60年
換気1種/3種1種/2種
冷暖房エアロハス(全館空調)
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《他社の対抗ポイント》
お客さまがどちらの工法で提案されているのかを明細や資金計画を入手し、
確認した上で、工法・性能について強みを話すことが重要。

■構造について

パナソニックホームズは全商品「性能規定」2009年型式適合義務違反を犯し、
それ以降型式認定で運用することができなくなった
 ➡性能は必ず確認

■制振について

優れた地震エネルギー吸収能力で繰り返しの揺れに強さを発揮する制振構造。

座屈拘束+低降伏点鋼の「アタックダンパー」を斜材に採用した「アタックフレーム」。

「引張」「圧縮」の両方で体力を発揮し、揺れを低減、建物の損傷を最小限に抑える。

耐震性

軸組み構法、パネル構法共に実大耐震実験を行っているが、耐震性を大きく訴求しているのは軸組構法のみ。
 ➡表現も微妙に異なる

■地震保険について

「地震あんしん保証」とは、

地震発生により全壊または半壊の場合

建物の建て替えや補修費用を 全額パナソニックホームズが負担するというもの
素晴らしい保証をしてくれるパナソニックホームズですが、注意点があります。

①保証の期間は引き渡しから10年間

②保証の金額は減額される可能性がある

【年度内に日本全国で発生した保証対象物件の損壊に対する保証額の総額】
2020年度:2億円、2021年度:4億円、2022年度:6億円、2023年度:8億円
2024年度以降:10億円

⇒全国のパナソニックホームズの家がたくさん倒壊するような地震が発生してしまうと、
一軒あたりの補償額は上の金額を割ったものになってしまいます。

③保証の範囲が限られている 純粋な地震による被害が対象であり、地盤、津波、火災による被害などは対象外

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【住宅営業が分析】パナソニックホームズに勝つためのポイント分析

自分にあった商品・ハウスメーカーを探しましょう!

住宅業界で10年以上販売店・本社を経験した私がハウスメーカーに対して思うことは、

「お客さまに寄り添った特徴を持っているか?」

「わかりやすい販売活動を行っているか?」

「どれだけ商品開発に力を入れているか?」

です。結果的にお客さまに対する商品の考え方を共感しているハウスメーカーは長期経営が出来るからです。

そしてそれは、意外とカタログでも把握することが出来ます。
なので、検討の一発目は是非展示場に行く前に調べてみてください

比較している人のイラスト(女性)

その理由は、

  1. 1日で多くても3社程度しか見ることが出来ず効率が悪い。
  2. グレードの高いモノばかり気に入ってしまい、冷静な判断が出来なくなる。

その為、まずは自分に合った判断基準を持つことが大切です。

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