ウィンドウ・トリートメントとは何なのか?住宅におけるカーテンの考え方

◆ 窓は本来、採光、通風、眺望の確保、場所や大きさによっては出入り口を兼用するなどの目的をもって設置されている。

◆ 近年では窓の大きさもさまざまで、開閉の方法も引き違い以外を採用する窓が増えてきている。それに伴い窓の装飾に関する意識も、従来の概念的なカーテンや吊り方でなく、ローマンシェード、パネルスクリーン、バーティカルブラインドなど、いろいろな形状や生地の窓装飾によって空間演出を楽しむように変化している。

◆ また窓装飾にとどまらずインテリア全体の中で布をどう使って空間表現するかという「ソフトファニシング」の考え方、つまり、手軽な模様替えをコーディネートによって楽しむという考え方に変化しているが、ここでは「ウィンドウ・トリートメント」に絞って考えてみたい。

ウィンドウ・トリートメントとは何なのか?

ウィンドトリートメントってなに?カーテンのこと?

定義

ウィンドウ・トリートメントとは、カーテン生地、カーテンレール、カーテンアクセサリー、バランス、各種ブラインドなどを組み合わせた「窓掛け全体」のことを指す。

役割

ウィンドウ・トリートメントの種類

下表はウィンドウ・トリートメントを、ソフトなものからハードなものの順に整理したものである。それぞれの特徴を理解し、目的や条件に合うタイプを選べるようになっておく必要がある。

カーテン

カーテンには、さまざまな種類があって、旧来は呼び方も統一されておらず、混乱が生じることがあった。

そこでインテリアファブリックス協会によって、生産者から顧客までのコミュニケーションをスムーズにするために、下表のように業界としての呼称が統一された。

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各部の種類と名称

開閉方法

カーテンは開き方によってもインテリアの印象を変える。開き方には、片開き、両開き、中央交差、全体交差、固定がある。

プリーツの種類

3つ山ひだ、2つ山ひだ、ギャザープリーツ、ボックスプリーツ、その他、S-FOLD という特殊
レール部材でつくる美しいひだが規則正しくSの字を描くスタイルもある。

ウェーブの奥行きが大きくなるのでボックスには不向き、コード式操作でホック式なので取り外しが容易にできる。

アクセサリー

アクセサリーには、視覚的効果を高めたり、カーテンを美しくするためのものなどがある。

カーテンレール

カーテンレールは、厳密な分類ではないが、一般に「機能性レール」「装飾性レール」とに分けて呼ばれることが多い。

機能性レール

どちらかというと、装飾的側面より、機能的側面が強調されているタイプ。

アジャスター機能が付いたレール、コーナーや出窓に使うカーブレール、上飾りがつけられるバランスレール、病院などで見かける間仕切り用の中間つりができるレールなどがある。

装飾性レール

どちらかというと、機能的側面より、装飾的側面が際だって見えるタイプ。

天然木のもの、真鍮やアルミなどの金属や塩ビコーティングされたものなどがあり、デザインも凝ったものがあるので、インテリアの雰囲気にあわせてコーディネートできる。

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