【住宅外観】窓配置、これだけ抑えればOK!

窓で主張する住宅の外観

あなたの家は一つの街にある景観を形成する大切な一棟です。

その為、住み心地の次に外観(見た目)を気にしたいものです。

その為、外観のアクセントとなる【窓】について考えてみましょう!

プランばかりにとらわれると窓の位置がずれてバランスの悪くなりがちです。

住まいの表情をつくるファサードにはアクセントを加えてイメージを与えます。

そこで、窓でもオリジナリティを演出しましょう。

そして、窓のラインを揃えて整った外観づくりをしましょう。

アクセント部材で表情をつくれば、あなたの家ならではの個性と美しさを際立たせることができます。

窓の配置

・住宅の印象やデザインを決める上で窓配置は重要。
・室内空間の快適性を検討するのと同時に、外観も意識しながら配置していく必要あり。

【窓配置のポイント】
① 方位別での窓配置
② 窓の縦横ラインをそろえる
③ 窓の種類を少なくする
④ アクセントとしての窓配置

①方位別での窓配置

大きな開口を意識したファサード

南入
・大開口の窓を設置して、十分な自然光を室内に取り入れる。
・外部空間とのつながりを持たせる掃出窓を庭に面して配置可能。

トヨタホームHPより

余白を見せるファサード

北入
・WCや洗面室の明かりとりの小窓やスリット窓をバランスよく配置。
・あえて窓を設けない「余白」の部分を多くとり、壁として見せるデザイン。

トヨタホームHPより

東西入
東面には朝日を取り入れるための大きな窓を部分的に配置。
西面は、西日対策のための小さな窓をバランスよく配置。

トヨタホームHPより

②窓の縦横ラインをそろえる

・窓の縦と横のラインをそろえるだけで、建物として整った印象の外観となります。

③窓の種類を少なくする

・窓の種類・幅・高さをできるだけそろえると、外観に統一感が生まれます。

【設計のポイント】
・窓の種類は概ね3種類まで。(玄関ドアは除く)
・縦横方向の隣り合う同種の窓は幅と高さをそろえる。

④アクセントとしての窓配置

・配置した窓の中で、他と比べて大きい窓(又は小さい窓)や特徴のある窓を『アクセント』と呼ぶ。
・『アクセントとしての窓』を配置することで、より表情豊かな外観を構成。

玄関ドアの上にアクセントとしての窓を配置するのがオーソドックスなパターン

特徴ある大きな窓

・他が引違い窓の中、種類の違う大きな窓。
・ユニットの凹凸部分の幅を考慮して配置。
・下階の引違い窓に幅を合わせる。

垂直性のあるファサード

・上下階に連続して設けることにより特徴が生まれる。
・あえて中心からずらして配置して余白を見せる。

建物の水平ラインを強調

・ユニットの強みを活かし、2つの窓を連続して配置。
・建物の凹凸部の幅を考慮して配置。

その他:基本的な窓配置の計画

・周辺環境や隣家の窓配置を考慮して計画。
・北面ファサードではプラン上動かしにくい窓をベースに他の窓の選定をすることで、バランスのとれた外観になる。

【設計のポイント】
・小窓が多い場合は窓位置を揃えることで統一感を演出。
・平面図⇔立面図を繰り返し見て、バランスを確認必要。

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