【住宅営業向け】優秀な営業マンはどんな所にいるか?【展示場しつらえ編】②

キレイな設えは何も外だけではありません。
中はもっと大事です。

外のしつらえはこちらから!
【ハウスメーカー】優秀な営業マンはどんな所にいるか?【展示場しつらえ編】

◇展示場中の「しつらえ」が大切な理由

営業は、

家を売りたい。。。

という強い気持ちが出やすいので、営業本位の「しつらえ」になりがちなのです。

それはお客様にとって、

展示場を見に来ている。営業の話を聞きに来たわけではない

という強い嫌悪感を生んでしまう可能性を高めてしまうからです。

だからこそ、

お客様目線の展示場にする事が大切です。

展示場のしつらえ=お客さま目線になっているか?

◇でも、実際は…

ただ、営業担当からしたら、

「営業がしづらいんだよなー」

と、オープン当初の小物やインテリアを収納に仕舞い込んで、

気づけば営業ツールや販促ツールにあふれた展示場になりがちなのです。

皆様にはそれを一歩踏み超えた、

「お客様目線の展示場づくり」を心がけている営業マンと出会って頂きたいです。

心遣いが出来る営業=「お客様目線の展示場づくり」を心がけている営業

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ディスプレイの手順と方法

■ ディスプレイする時、どんなことに注意すれば良い?
■ 美しく簡単にできる方法は?

①テーマを決める 
 ➡ インテリアテイスト・展示場のコンセプト(想定した家族の趣味など) +  季節感、カラー、等

②カラーは3つくらいに絞る 
 ➡ ベースカラー、メインカラーにアクセント1色

③素材感を合わせる 
 ➡ 木、ファブリック、ガラス、金属等

④素材感を統一する 
 ➡ 木、ファブリック、ガラス、金属等  初心者は1つか2つに絞ると簡単!

⑤バランスを取る 
 ➡ 飾る棚や壁とのバランス、そして余白も重要。重量感のあるものは下の方に。 飾る物の大小バランスも考慮する。

⑥ディスプレイのパターンに従って飾る 
 ➡ 代表パターン 4つ  これを覚えれば簡単で素敵に見える。

ディスプレイ4大パターン

【シンメトリー】   【トライアングル】   【パラレル】   【グリッド】

【シンメトリー】

左右対称の構成。

安定感があり作りやすい。

モダンなスタイルに仕上がる。

【トライアングル】

高さの異なる3個以上のアイテムで構成する三角形ディスプレイ。

目安は10:5:3。

正面からと上面からの3次元で三角に。

リアルなスタイルに仕上がる。

【パラレル】

同じものを連続して置くテクニック。

ひとつのパターンを並列、平行に繰り返し配列することで、リズム感を出す。

ボリュームや重ねる、逆さにするなど遊びの幅も広く、動きのあるスタイルに。

【グリッド】

揃えるラインや、おさめる枠を決め、格子状(幾何学的)に配置。

一定の規則に従って並べることで、まとまりができる。

アーティスティックなイメージに仕上がる。

〈テーマ参考例〉
●展示場のテーマ:
好きな街に暮らし、旅をしながら伝統に触れ、家族の絆を深める
●子供室のテーマ:
県の鳥をイメージ鳥がモチーフのクロスを使い、自然の中にいるような、ほっとする暖かみのある空間
●テイスト :
北欧
●カラー ベース:
ライトウッドアソートカラー:
グレージュ
ホワイトアクセントカラー:
イエロー

小物のテクニック

では、具体的にはどんなものか、例を挙げます。

 販促ツールやノベルティが点在している。劣化したアンケートバインダー、カラーバインダーはNG。
 アンケートバインダーを合皮の高級感のあるものに変更する。

☆ポイント☆ 
お客様は個人情報の取り扱いに敏感ということを理解しているか? 個人情報を大切に取り扱っている印象を抱かせているか?

 販促ツールやノベルティが点在している。
 販促ツールやノベルティを撤去し、展示棟コンセプトを基にイメージを設える

☆ポイント☆ 
展示棟コンセプトは定期的に見直してスタッフ同士で共有しているか?

 テーブルが打ち合わせテーブルになっており、暮らしがイメージできない状況。 特にダイニングは奥様の大切な空間です。来場する方の期待に応えましょう。
 テーブルコーディネートで上質な空間を演出しましょう。

☆ポイント☆ 
打ち合わせ用に片付けやすい設えにするというのは、売り手本位の考えです。

 ラミネートで加工された資料が情報を軽く見せている。またラミネートが劣化して汚い。
 掲示物は必ずポスターフレームに入れる、もしくはパネルを作成して掲示をする。

☆ポイント☆ 
掲示方法に差が出ると情報の重要度に差があるように見えてしまいます。

 小屋裏を使用する生活イメージがわかない。
 小屋裏を収納の場としてだけではなく、趣味を楽しめる場所として活用できる点をアピールした設えにする。ラグやクッションはこまめにクリーニングに出す。

☆ポイント☆ 
小屋裏は営業マンの気が回らないケースが多いです。そういうところこそ、お客様は見ます。

ほんの一例ですが、こんなところを見れるのも展示場の良い所です。是非活用してみてください。

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